要注意！Apple IDは違う場所で使われている！「Apple IDサインインが要求されました」が表示される理由と対処法
ここでは、iPhoneやiPadの画面に突然「Apple ID サインインが要求されました」と表示される原因や対処法について紹介します。
突然「Apple ID サインインが要求されました」とiPhoneのロック画面に通知がありました。しかし、地図で表示される場所は現在地と違うので、第三者から不正アクセスされたのか、Apple IDが乗っ取られていたのかよくわかりません。すごく不安です。そのため、ここではApple IDサインインの場所が違う原因と対処方法について詳しく説明します。
Part1.Apple IDサインインが要求されましたとはどういう意味ですか？
他のデバイスやコンピュータでApple IDをサインインしている時、現在のiPhoneで「Apple IDサインインが要求されました」というポップアップが出てきました。ご自分でサインインしていない場合はApple ID の不正利用が疑われる、第三者から不正アクセスされかけたことを意味しています。
Apple IDに他の不具合や障害が生じるとき、次の記事はお役に立つかもしれません。Apple ID障害が発生した場合のよくある質問とその解決策
Part2.「Apple ID サインインが要求されました」と表示される原因
iPhoneに「Apple ID サインインが要求されました」が表示された場合、考えられる原因は以下の通りです。
- 現在地と違う場所で第三者からApple IDに不正ログイン・不正利用
- 過去には中国または他の県からサインインを要求されるトラブル
- VPNを使用している
もし、ご自分でサインインしている時、現在地と違う場所と表示されたら、VPNを使用しているか確認してください。
Part3.「Apple ID サインインが要求されました」と表示された時の対処法
対処法1.「許可しない」をタップする
ご自分でサインインしていない場合は、「許可しない」をタップしてください。
「許可しない」を押すと、「Apple IDパスワードを変更しますか？」が聞かれ、パスワードを変更することをお勧めします。
対処法2.Apple IDパスワードを変更・強化する
誰かが自分のAppleアカウントにサインインしようとする場合は、パスワードが漏れると思います。ぜひ、Apple IDパスワードを変更・強化してください。
画面指示により、「続ける」をタップすると、または「設定」⇒「Apple IDの名」⇒「サインインとセキュリティ」⇒「パスワードの変更」を順で選択すると、Apple IDパスワードを変更・強化することができます。
おすすめ：iPhone、MacでApple IDの設定をアップデートできない場合の対処法
対処法3.VPNを使用しない
VPNを使用していると、日本から海外サーバーへ接続することができます。だから、自分で他のデバイスからApple IDにサインインしようとすると、地図には違う場所と表示されます。不安だと思うなら、VPNとの接続を切断してください。
対処法4.Apple IDを復旧する
「Apple ID サインインが要求されました」が表示されたら、他人はお使いのApple IDとパスワードもよく知っています。iCloudアカウントの乗っ取り・悪用へつながってしまう恐れがあります。Apple IDパスワードの変更だけでなく、アカウントを復旧する必要もあります。
「設定」⇒「Apple IDの名」⇒「サインインとセキュリティ」⇒「アカウントの復旧」の順でタップすると、Apple IDを復旧することができます。
対処法4.Appleアカウントを削除する
いらない場所から「Apple ID サインインが要求されました」と表示されると、不安でしょうか？クレジットカード、連絡先、iPhoneに保存しているパスワードなど重要な情報も漏れますか？早速Appleアカウントを完全に削除したいと思います。Apple IDを削除する手順は以下をご確認ください。
iPhone、または iPad で、privacy.apple.com に Apple ID でサインインし、「アカウントの削除をリクエスト」を選択します。
Appleアカウントの削除を申請した後、英数字のアクセスコードをお知らせします。アカウントの削除は短時間を待つ必要があります。
もし、Apple ID の使用を再開したいなら、申請をキャンセルすることができます。
もし、早めにアカウントを削除したいなら、またはApple IDのパスワードを忘れた場合は、iPhone専用のロック解除ソフトBuhoUnlocker をお勧めします。パスワードなしでApple IDをすぐに削除することができます。
さて、BuhoUnlockerを無料ダウンロードして、漏れたApple ID及び情報を安全に削除しましょう。
Part4.「許可する」を押すとどうなる？
Apple ID サインインが要求された時に、間違えて「許可する」をタップすると、6桁のApple ID確認コードが表示されます。絶対に誰にも教えてはいけません。
最後に
以上は、いらない場所からApple ID サインインが要求された時の原因と対処法をご紹介しました。いかがでしょうか？それでも不安だと思うなら、BuhoUnlockerを使って漏れたApple ID及び情報を安全に削除しましょう。
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Appleの熱狂的なファンであり、Appleの新製品やOSがリリースされる度に、それをすぐに入手して試すことを楽しみとしており、OSの潜在的な不具合を見つけることにも長ける。Dr.Buhoのライターとして、新製品やOSのレビュー、不具合発生時の対処方法などを分かりやすい文章で情報発信。
