スクリーンタイムでSafariを制限する方法や制限の解除方法
18歳未満の子供のiPhoneやiPadで、Safariアプリを制限したいでしょうか?Safariから未成年に不適切なサイトを制限する方がいいと思います。そのため、ここではスクリーンタイム機能を利用して、Safariの使用時間や不適切なサイトを制限する方法についてご紹介します。Safariを制限できない、Safariを「常に許可」が表示されない場合の対策も説明しますので、ぜひお見逃しなくてください。
1. スクリーンタイムでSafariを制限する方法
iPhoneやiPadのスクリーンタイムでSafariの制限を設定してアプリの閲覧時間や、不適切なサイトを制限することができます。
1.1 iPhoneのスクリーンタイムでSafariの時間制限を設定する
「設定」→「スクリーンタイム」→「アプリ使用時間の制限」をタップする
「アプリ使用時間の制限」をオンに切り替える
- 「制限を追加」をタップする
スクリーンタイムパスコードを入力する
「Safari」を選んで、「次へ」をタップする
- Safariの使用時間の制限を設定して、「使用制限終了時にブロック」をオンにする
最後は右上の「追加」をタップする
1.2 スクリーンタイムでSafariの年齢制限を設定する
実は、スクリーンタイムでSafariの年齢制限を設定することができます。不適切なコンテンツが子供のiPhoneでは表示されません。
- 「設定」→「Appleの名」→「ファミリー共有」を選択する
- 画面の案内に従って、子供の情報を入力してアカウントを作成すると、Safariの使用、「購入アイテムの共有」、「iCloudストレージ」、「位置情報の共有」などの機能を制限することができます。
1.3 スクリーン タイムでSafariの制限をサイトごとに設定する
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」を選択する
- 「コンテンツ制限」をタップして、スクリーンタイムパスコードを入力する
- 「Webコンテンツ」に入って、「許可されたサイト」を選択する
- Webサイトを選択または追加する
これで、スクリーン タイムでSafariの制限をサイトごとに設定することができます。
1.4 Safariを常に許可する・許可しない
「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」を選択する
「コンテンツ制限」をタップして、スクリーンタイムパスコードを入力する
「Webコンテンツ」に入って、「成人向けWebサイトを制限」を選択します。
- 常に許可するサイトと常に許可しないサイトを追加することができます。
2. Safariのスクリーンタイムが制限できない場合の対策
スクリーン タイムでSafariの制限を設定したのですが、制限時間を無視してアプリを続けて使用できます。どうすればいいでしょうか?次はSafariのスクリーンタイムが制限できない場合の効果的な対策をご紹介します。
2.1 「使用制限終了時にブロック」が無効になっている場合
「使用制限終了時にブロック」がオフになっていると、制限時間を無視することができます。Safariのスクリーンタイムが制限できなくなります。iPhoneのスクリーンタイムでSafariの時間制限を設定する時、「使用制限終了時にブロック」をオンにしてください。
2.2 「常に許可」がオンになっている場合
Safariを常に許可するアプリなので、使用時間制限が来ても、Safariを続けて使用できます。常に許可するアプリからSafariを削除することで制限できます。
2.3 スクリーンタイムパスコードを忘れて、Safariを制限できない
もう一つの原因は、スクリーンタイムパスコードを忘れて、Safariを制限できない場合もあります。スクリーンタイムパスコードを忘れた時、専門のiPhoneパスコード解除アプリBuhoUnlockerを使って、スクリーンタイム制限を削除することができます。
それでは、BuhoUnlockerを無料ダウンロード&インストールします。
Step1.USBケーブルを使ってiPhoneをパソコンに接続します。
Step2.「スクリーンタイムを解除」機能を選択します。Step3.免責事項を確認して同意します。次は「開始」ボタンをクリックします。Step4.それでは、 iPhoneを探す機能をオフにして、スクリーンタイムパスコードの削除を開始します。Step5.しばらくすると、スクリーンタイムパスコードの削除は完了しました。3. スクリーンタイムでSafariの時間制限を解除するには?
もし、18歳になったら、Safariの時間制限を解除したいです。手動でSafariのスクリーンタイム制限を解除する必要があります。
「設定」→「スクリーンタイム」→「スクリーンタイムパスコードを変更」→「スクリーンタイムパスコードをオフ」の順でタップする スクリーンタイムパスコードを入力する
それで、Safariの時間制限を解除しました。
最後に
以上は、スクリーンタイムでSafariの時間制限、許可のサイト、年齢制限などの設定方法をご紹介しました。また、上記でお勧めのBuhoUnlockerはスクリーンタイムパスコードだけでなく、iPhoneの画面ロック、MDMロックなども安全に解除できます。またApple IDアカウントを忘れた時に削除することもできます。
Macのスペシャリストであり、macOSやMac向けアプリケーションの使用方法やトラブルシューティングに精通。現在はその豊富な知識を活かして、Dr.Buhoのライターとして情報発信を行う。