スクリーンタイムを解除できないようにする方法

牧野　健太

最終更新日: 2024年1月12日

子供のiPhoneやiPadでスクリーンタイム「制限を無視」を非表示にして、スクリーンタイムを解除できないようにするには、どうすればいいでしょうか？

アプリの制限時間を超えましたが、「制限を無視」、「時間延長の許可を求める」または「あと1分」をタップすると、スクリーンタイムを解除することができます。そうしたら、スクリーンタイムを設定する気もなくなりました。この記事では、スクリーンタイムを解除できないようにする方法をご紹介します。

関連記事: iPhoneアプリのインストール制限を解除する方法

Part 1.スクリーンタイムの時間制限を設定する

スクリーンタイムはアプリやウェブサイトの使用時間を制限できる機能です。スマホの使い過ぎ防止にも活用しています。どうやって、スクリーンタイムの時間制限を設定しますか？次はiPhoneを例にして、スクリーンタイムの時間制限を設定する手順をご紹介します。

iPhoneの設定から「スクリーンタイム」＞「スクリーンタイムをオンにする」の順で設定します。
子供または自分用のデバイスを選択します。
スクリーンタイムパスコードを設定します。
「休止時間」「アプリ使用時間の制限」「コンテンツとプライバシーの制限」で、または「今はしない」をタップします。

休止時間：「休止時間」を指定した場合、電話や許可してあるアプリしか使えなくなります。
アプリ使用時間の制限：アプリカテゴリの 1 日あたりの時間制限を設定することができます。
コンテンツとプライバシーの制限：不適切なコンテンツを阻止したり、アプリの課金やダウンロードを制限したりすることができます。

「スクリーンタイムパスコードを使用」を選択し、２度とパスコードを入力します。 Apple ID とパスワードを入力します。

Tip

スクリーンタイムのパスコードを忘れた場合は、設定したApple ID とパスワードを使ってパスコードをリセットできます。

関連記事：スクリーンタイムでSafariを制限する方法や制限の解除方法

Part 2.スクリーンタイムを解除できないようにする方法

上記の手順でスクリーンタイム機能が有効になっていますが、「制限を無視」、「時間延長の許可を求める」または「あと1分」をタップすると、スクリーンタイムを解除することができます。ここでは、時間制限を超えた場合、スクリーンタイムを解除できないようにする方法をご紹介します。

方法1.「休止時間中にブロック」をオンにする

iPhoneの設定からスクリーンタイムをタップします。
「スクリーンタイム・パスコードを使用」をタップして、パスコードを設定します。
「休止時間」を開き、スクリーンタイムパスコードを入力します。
「スケジュール」を設定して、「休止時間中にブロック」をオンにします。

方法2.「使用制限終了時にブロック」を有効になる

「使用制限終了時にブロック」をオフになっている場合は、許可なしでスクリーンタイムを解除することができません。「使用制限終了時にブロック」を有効にしているとき、「制限を無視」をタップすると、スクリーンタイムを解除することができます。スクリーンタイムを解除できないようにするには、「使用制限終了時にブロック」をオンにしてください。

設定からスクリーンタイムをタップします。
アプリ使用時間の制限をタップします。
対象とするアプリを選択して、スクリーンタイムパスコードを選択します。
「使用制限終了時にブロック」をオンにします。
それで、スクリーンタイムパスコードがないと、制限終了時に使用時間の延長はできません。

BuhoUnlockerを使うと、iPhoneやiPadのスクリーンタイムパスコードを削除し、機能制限を解除することができます。

Part 3.スクリーンタイムパスコードを忘れた場合の解除方法

iPhoneのスクリーンタイムを解除したいのですが、親がパスワードを忘れてしまい、解除ができません。Apple IDまたはApple IDのパスワードもわからない場合は、専門のiPhoneパスコード解除ソフトBuhoUnlockerをお勧めします。Apple IDとパスワードを忘れても、スクリーンタイムパスコードを削除することができます。

BuhoUnlockerを使って、iPhoneのスクリーンタイムパスコードを削除するときは、最大限にデータを保存します。

さて、今すぐBuhoUnlockerを無料ダウンロードしましょう。

無料ダウンロードWindows と Mac に対応

セキュリティ検証済み＆100％安全

1.BuhoUnlockerのホーム画面で「スクリーンタイムパスコードを解除」機能を開きます。