これで安心!Macの写真容量を確実に減らす5つの方法
Mac/MacBookの写真ストレージを減らすにはどうすればいいですか?本ブログではMacで写真の容量を減らす方法について5つご紹介します。
現在、iPhoneやカメラの解像度が高くなるにつれて、写真のファイルサイズも大きくなっています。素晴らしい写真をMacに保存して、いつでもプレビューや編集ができるのは便利ですが、気づかないうちに写真ファイルが何百GBものストレージ容量を占めてしまい、Macの空き容量が不足することがあります。そのため、すぐに写真の容量を減らす対策が必要です。
さて、今すぐ始めましょう。
Macで写真の容量を減らす方法
不要な写真と重複した写真を削除する
Macで写真の容量を減らすには、不要な写真と重複した写真の削除が効果的です。下の方法で写真の容量を減らしましょう。
- Macの「写真」アプリを開きます。
- アルバムや写真一覧から、不要な写真を選択して削除します。
- 左側の重複項目を選択して重複した写真を選択して削除します。
この方法で「写真」アプリに保存された写真だけを削除できます。その他の場所に保存された大量の重複した写真をどうやって見つけて削除しますか?その時は、専門のMacクリーナーアプリBuhoCleanerを使って、Macから重複した写真やファイルなどを素早く見つけて削除できます。詳しい手順は以下の通りです。
- お使いのMacにBuhoCleanerをダウンロード&インストールして起動します。
- 左側の重複ファイルを選択して、「ホームフォルダ」を選択します。
スキャンが終わったら「写真」タブを選択します。ここでは写真ライブラリ以外のMacに保存された写真や画像です。
- ここでは、自動選択かスマート選択するか重複した写真を一括で削除することができます。
写真をiCloudにアップロードする
写真をiCloudにアップロードして、Macで写真の容量を減らすこともできます。しかし、iCloudは無料で5GBだけ利用できますが、より多くの容量を使用する場合は、毎月または毎年iCloud+プランを購入する必要があります。
Macで写真をiCloudにアップロードするには、次の手順に従います。
- Macで写真アプリを開きます。
- 左上のメニューから「写真」>「設定」と選択します。
- 「iCloud」をクリックします。
- 「iCloud写真」チェックボックスを選択します。
- 「オリジナルをこのMacにダウンロード」または「Macストレージを最適化」のいずれかのオプションを選択します。
フォトライブラリをストレージデバイスに移動する
大量の写真や画像がMacの容量を圧迫してる場合は、フォトライブラリをUSB ドライブ、Thunderbolt ドライブなどストレージデバイスに移動できます。Macでフォトライブラリをストレージデバイスに移動するには、次の手順に従います。
外付けのストレージデバイスを Mac 用にフォーマット してください。
写真アプリが起動しているなら終了します。
Finder メニューバーから「移動」>「ホーム」>「ピクチャ」を選択して開きます。
「Photos Library.photoslibrary」という名前のファイルを外付けストレージデバイスにドラッグします。
- 移動が終わったら、新しい場所にあるフォトライブラリを開いて確認します。
Mac上の不要なジャンクファイルを隅々まで削除する方法
重複した写真を削除したり、iCloudにアップロードしたり、フォトライブラリをストレージデバイスに移動したりするのは、Macで写真の容量を減らすためです。しかし、写真のストレージを減らすこと以外にも、不要なジャンクファイルや重複ファイルを削除することで、ストレージを効率的に活用できます。
BuhoCleanerを活用することで、ワンクリックだけでMac上のすべてのジャンクファイルを隅々まで検出して削除できます。
写真のサイズを圧縮する(画質劣化)
実は、「mac 写真 容量 減らす」で検索すると、写真のサイズを圧縮して写真の容量が小さくなります。しかし、この方法では画質が劣化するかもしれません。
通常、画像をリサイズするには、2つの方法があります。
- プレビューアプリで画像を切り取る/サイズ変更する
- 専門のツールで写真や画像を圧縮して容量を小さくする
写真の容量を減らすには、Macで写真や画像を圧縮する方法はこちらの記事をご覧ください
Macで写真を削除したのに容量が減らない原因と解決方法
Macで不要な写真を削除したのに容量が減らない場合は、以下の5つの原因が考えられています。
1. ゴミ箱を空にしていない
通常、Macでファイルを削除すると、一時的にゴミ箱に移動され、完全に削除されるまでMacのディスクのストレージを占有したままです。
対処法:
ゴミ箱を右クリックして「ゴミ箱を空にする」を選択し、完全に写真ファイルを削除します。
2. システムキャッシュやメタデータが残っている
Macで写真を削除しても、削除した写真のキャッシュや、システム内のメタデータ(設定情報やサムネイルなど)が残っている可能性があります。
対処法:
対処法としては、ターミナルで以下のコマンドを入力し、キャッシュを削除することができます。
rm -rf ~/Library/Caches
3. システムログやブラウザキャッシュ
システムキャッシュやメタデータ、Safariなどのブラウザキャッシュ、一部の隠しファイルが原因で、ストレージの容量が占有されることがあります。
対処法:
Macに最適化アプリBuhoCleaner を使って、Macのシステムキャッシュ、ブラウザキャッシュ、ユーザキャッシュなどのファイルを消去します。
関連記事:Macからキャッシュを削除する完全ガイド
4. 外部デバイスの接続
外付けハードドライブやUSBデバイスが接続されていると、Macが誤って容量が解放されていないと認識することがあります。
対処法:
すべての外部デバイスを取り外し、Macを再起動してください。
5. システムプロセスによるスペースの未解放
Macが削除したファイルを完全に解放していない場合があります。
対処法:
セーフモードでMacを再起動することで、一部のキャッシュやシステムファイルをクリーンアップできます。
終わりに
Macのストレージ容量が不足している場合、不要なデータを削除して容量を空けたいと考えるでしょう。ライブフォトや動画は通常の写真よりも容量を多く消費します。Macでは画像の容量を減らさなければなりません。上記の方法では不要な写真や重複した写真を削除して容量節約できます。しかし、大切な思い出の写真を削除したくない場合、Macのジャンクファイルを削除して容量を空けることをおすすめします。Mac向けのクリーナーツールBuhoCleanerを使えば、より多くの空き容量を確保することができます。
Macのスペシャリストであり、macOSやMac向けアプリケーションの使用方法やトラブルシューティングに精通。現在はその豊富な知識を活かして、Dr.Buhoのライターとして情報発信を行う。