【卒業後】学校のiPad制限からMDM解除する裏ワザ2選【2024更新】

現在、多くの学校が学生にiPadを提供しています。また、組織や企業も従業員に仕事用のiPadを支給しています。

MDMを設定することで、学校や企業は複数のデバイスを同時に簡単に管理することができます。しかし、すでに卒業・退社した学生や社員にとってはそれは不便なことかもしれません。

学校や会社からiPadが配布されているでしょうか。卒業・退社後、iPadからMDMを削除する時です。ここでは、iPadからMDMを削除するための効果的な方法を２つ紹介します。

iPadからMDMプロファイルを「設定」で削除する方法

学校、会社から配布されたiPadや中古のiPadにはMDMが設定されていることがあります。もしも卒業・退職後にiPadがまだ手元にあれば、MDMコントロールを削除するとをおすすめします。卒業・退職後まで学校や会社によって管理されることは嫌がる方も多いと考えます

もしも学校や会社がパスコード/パスワードとユーザー名を教えてくれたら、パソコンがなくても、「設定」経由でiPadからMDMを削除するのは簡単です。

以下は設定を使ってiPadからMDMプロファイルを削除する方法です。

1. iPadで「設定」を開きます。iPad MDMプロフィールを削除
2. 「一般 ＞ VPNとデバイス管理」をタップします。
3. 「プロファイルを削除」をタップします。
4. 画面の指示に従って、パスコードやセキュリティ証明書などを入力します。

パスワードなしでiPadからMDMを削除する方法【コスパ最強】

iPadから「設定」を使ってMDMを削除する方法は、MDMのパスワードが設定されていない、またはパスワードを知っているiPadに適しています。管理者がiPadの設定をした場合、解除が難しい場合があります。

このような場合、専門的なサードパーティー製のMDM削除ソフトを試してみることをおすすめします。

BuhoUnlockerは最高のMDM削除ツールの１つです。Appleユーザーの方がiPhone/iPadがロックされた問題を解決するのにとても役立ちます。

パスコードを要求してもしなくても、効果的にMDMプロファイルを削除することができます。MDMを削除した後、ユーザーは監視の目から解放されます。そして、アプリのアップデート、Wi-Fiの接続、ゲームで遊ぶことなど、すべてが可能となります。

ここでは、BuhoUnlockerを使用してiPadからリモート管理を削除する方法を説明します。

1. BuhoUnlockerを無料ダウンロード、インストール、起動します。

2. 「MDMロックをバイパス」をクリックします。

   

3. USBケーブルでiPadをコンピュータに接続します。

4. 「開始」をクリックし、MDMの削除プロセスを待ちます。

   

上記の２つの方法のほかに、iPadからMDMを削除する方法はたくさんあります。しかし、それらの方法はリスクが高いかもしれません。

＜最後に＞

こちらの記事では、iPadからMDMを削除する２つの実用的な方法を詳しく解説しました。ご自身の実際の状況に応じて選択しましょう。これらの方法を試し、上手くいったのであれば幸いです。

よくある質問（FAQｓ）

1. iPadからMDMを削除できますか？

MDMの削除は可能です。こちらの記事では、iPadからMDMを削除するための2つの方法を詳しく紹介しています。どちらの方法もiPadからMDMを削除できます。ご自身の状況に合った方法を試してみましょう。

2. iPadからMDMを削除したらデータが消えてしまいますか？

その心配はありません。iPadからMDMを削除しても、MDMプロファイルが削除されるだけで、データの損失はありません。そして、BuhoUnlockerを使ってiPadからMDMを削除すれば、データも最大に維持できます。しかし、MDMを削除する前にiPadをバックアップしておくほうがより安全です。