MacBookでのAirDropの写真保存先と変更方法について
AirDropを使ってMacBookやMacに写真を送信したとき、写真の保存先を探したり、保存場所を変更したいと感じることはありませんか?この記事では、MacでのAirDropの写真保存先と変更方法についても詳しく解説します。
1. AirDropで受信したファイルの保存先はどこ?
「ダウンロード」フォルダと「写真」アプリ
通常、AirDropを使ってMacに写真やビデオを送信した場合は、「写真で開く」または「ダウンロードに保存」を選択できます。
- 「写真で開く」を選択すると、それらは「写真」アプリに自動的に保存されます。
- 「ダウンロードに保存」を選択すると、それらは「ダウンロード」フォルダに自動的に保存されます。
写真やビデオ以外のファイルをAirDropでMacに送信した場合、デフォルトで「ダウンロード」フォルダに保存されます。
ダウンロードフォルダへのアクセス方法
Finderを開き、左側のメニューから「ダウンロード」を選択するだけです。受信したファイルはこの中に表示されます。
ダウンロードフォルダが消えた?
Finderのサイドバーにダウンロードフォルダが表示されない場合は、以下の手順で復元します。
- Finderを開き、上部のメニューから「設定」を選択します。
- 「サイドバー」タブを選択して、「ダウンロード」のチェックに入れます。
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2. AirDropの保存先を変更する方法はあるの?
残念ながら、Macの設定でAirDropの保存先を直接変更する方法はありません。
AirDrop完了後、手動でファイルを目的のフォルダにドラッグ&ドロップで整理できます。
3.ダウンロードフォルダのファイルを効率よく管理する
お使いのMacやMacBookを長く使っていると、ダウンロードフォルダやデスクトップ、ドキュメントフォルダに古いファイルがどんどん溜まってしまいますよね。Macのストレージが圧迫され、Macの動作が遅くなります。BuhoCleanerは、Mac内に溜まった不要なダウンロードファイルを簡単に検出・削除できるツールです。さらに、時間やサイズを基準に並べ替えが可能なので、古くなったファイルを素早く見つけて削除することができます。これにより、時間と手間を大幅に節約し、Macのストレージを効率的に管理することができます。
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- 「スキャン」ボタンをクリックすると、BuhoCleanerはMac内のすべてのファイルを分析します。「詳細を確認」をクリックしてください。
- 「ダウンロード」項目を選択して、ファイルタイプや追加日によって並べます。
- 過去6ヶ月の古いファイルだけを選択するか、ダウンロードフォルダのファイルをすべて選択するか、気軽に整理&削除できます。
AirDropは非常に便利な機能ですが、写真やファイルがどこに保存されるかをしっかり把握しておくことが大切です。
最後に
また、ダウンロードフォルダがいっぱいになると、Macの動作が遅くなる原因となることがあります。定期的にダウンロードフォルダ中の不要なファイルを削除し、フォルダを整理整頓することをおすすめします。
Macのスペシャリストであり、macOSやMac向けアプリケーションの使用方法やトラブルシューティングに精通。現在はその豊富な知識を活かして、Dr.Buhoのライターとして情報発信を行う。