WinZipのアンインストール、および残留物を一気に消す方法
WinZipが煩わしく感じることはありませんか?OSのバージョンによってWinZipのアンインストール方法が異なりますが、この記事では主にMacとWin11での消し方を紹介します!
WinZipとは?
WinZipは、さまざまな形式でファイル圧縮および解凍できる多機能ソフトウェアです。最初はWindowsのみで動作しましたが、2010年にMac版がリリースされ、現在ではWindows、macOS、iOS、Androidなど多くのプラットフォームに対応しています。WinZipは人気があり簡単に使用できますが、それらの機能はWindowsの標準機能で事足りますのでWinZipがなくても、ファイルの圧縮・解凍ができます。したがって、WinZipのアンインストールに関して、自分でアプリを削除するか、サードパーティのソフトウェアを使用して削除するか、いくつのアンインストール方法を紹介します。
WinZipをアンインストール【Mac】
簡単!BuhoCleanerでWinZipを完全削除する
手動で隠されたWinZipの残り物を全部探し出して削除するのは難しいし、時間にもかなりかかります。BuhoCleanerを使用すると、それぞれのフォルダーを手動でチェックする必要がなく、ボタンを2、3回押すだけでそのアプリと全ての残留物を一気に見つけ出して削除できます。以下は、BuhoCleanerで簡単にWinZipに関する全ての物を完全に消す方法を紹介します。
Step2. サイドバーの「アンインストーラ」を選択し、「すべてのアプリ」をクリックして、消去したい目標アプリをチェックして「削除」をおしてください。複数の目標を選択して一緒に消去することもできます。
Step3. 最後確認して、「削除」を押せばアンインストールが開始します。
Step4. WinZipのアプリをアンインストールした後、「残留ファイル」を選択し同じ方法で一気に削除しましょう!
これで、WinZipとその残留物を全部削除されました。
Finder を使ってWinZipを削除する
Step1. Finderを開き、「アプリケーション」に移動します。
Step2. 削除したいアプリを選択します。
Step3. 以下のいずれかの方法でアプリをゴミ箱に移動します。
- アプリをゴミ箱にドラッグします。
- アプリを選択してから、メニューバーから「ファイル」>「ゴミ箱に入れる」の順に選択します。
- アプリを選択してから、キーボードの「command + delete」キーを押します。
Step4. ユーザ名とパスワードの入力を求められたら、Mac の管理者アカウントの名前とパスワードを入力します。これは通常、Mac へのログインに使っている名前とパスワードです。
Step5. MacでWinZipの残りのファイルを探し、それらを完全に削除しましょう。
Step6. ゴミ箱に移動したアプリやファイルを削除するには、「Finder」>「ゴミ箱を空にする」の順に選択してください。
Winzipをアンインストール【Windows11】
WinZipが無くてもファイルの圧縮や解凍はWindowsの機能で無料でできますので、WinZipを使わないなら、Window11のユーザーにも、アンインストール推奨です。アンインストールすると、PCの容量も増えるしお金も節約できます。次は、WindowsでWinZipの消し方を紹介します:
Step1. 「スタート」ボタンを右クリックし、表示されるメニューから「インストールされているアプリ」または「アプリと機能」をクリックします。
Step2. アプリの一覧から、「WinZip xx」の右にある「…」または「縦に並んでいる点」をクリックし、「アンインストール」をクリックします。
Step3.「このアプリとその関連情報がアンインストールされます。」と表示されます。「アンインストール」をクリックします。
Step4.「ユーザーアカウント制御」が表示されます。「はい」ボタンをクリックし、アンインストールが開始されます。
最後に
この記事では、WinZipをアンインストールしたい時OSのバージョンによって、Win10・Win11・Macでのそれぞれのアンインストール方法を紹介しました。そして、Dr.Buhoの新世代macクリンナーアプリBuhoCleanerを利用して簡単にWinZipと残留ファイルを完全消す方法も詳しく説明しました。興味がある方はぜひBuhoCleanerを試してみてください。
10年以上に渡ってWebサイト制作やMac / iOS向けのアプリケーションを開発してきた経験を持ち、その経験を活かしてiPhoneおよびMacに関する設定方法やトラブルシューティング、活用事例などの様々な記事を執筆。一般ユーザーにも分かりやすい言葉で書かれたそれらの記事は、多くの読者から好評を得ており、その読者数は現在では数百万人に達する。